■ ノ ミ ■
繁殖
ノミは、犬や猫などに寄生し、彼らの血を吸い卵を産みます
その卵はパラパラと振り落とされ、寝床などに落ち、その卵が落とされた場所(寝床など)で、ノミが発生します
そして、次々と繁殖していきます。
被害
動物の血液を吸血して動物にかゆみを与えます。

ノミのだ液でアレルギー反応が起こり、動物に激しいかゆみを伴うノミアレルギー性皮膚炎を起こすことがあります。

・ノミを食べることによって(猫は特にグルーミングの時食べます)ノミを中間宿主とする瓜実条虫が消化管内に寄生します。

・吸血昆虫なため、ペスト等の伝染病を媒介する可能性もあります。

ヒトにも刺します。(イヌノミ・ネコノミどちらもヒトを刺します)
駆除する
☆ノミは、1日限りの駆除で完全除去はできません。
ノミを見つけてすぐにシャンプーをしても安心できません。
部屋や寝床にはすでに卵が落とされており、数日後にはまたノミが発生します。
ノミの駆除は長期間に渡り駆除していく必要があります。
駆除方法
ノミ駆除製品(動物用医薬品に限る)で徹底した駆除をする。
ノミの繁殖力は恐ろしく、あっという間に大量発生します。
しかし、きちんと駆除することによって、被害は間逃れます。
また、シャンプーなどで対応されていると、室内に落とされた卵からのノミの発生で、人間にも被害がこうむるため、早めのノミ対策をお勧めします。

ノミ駆除薬(動物用医薬品)は動物病院にてお求め頂けます。
*市販で類似品を購入された方も効果がない場合は動物病院で処方されているノミ駆除薬への変更をお勧めします。
ノミのライフサイクル
成虫⇒卵⇒幼虫⇒さなぎ⇒成虫

(卵から成虫までのサイクルは、気温、湿度などに左右されますが2週間から8ヶ月です。)

●一匹の成虫が一日に15〜20個の卵を産みます。

●卵は孵化し、幼虫になります。

●幼虫は、2度脱皮を行い、まゆをつくり、さなぎになります。

●さなぎは3〜10日後に羽化し、
成虫になります。


成虫の寿命は10〜20日です。
*ノミにとって常に吸血できる環境で生活できる宿主(犬・猫)は、最高の条件を満たしています。その為、一度寄生した成虫のノミは他に跳び移るなどして宿主を変えることはほとんどないといわれています。ノミがうつったと思われるのは、おそらくほとんどが卵から孵化した新たな成虫の寄生によるものです。
発生
冬でもノミは発生します。
ノミは暖かい季節に発生しますが、ノミの卵を室内に落とされた可能性がある場合は、冬の寒い時期でも、暖房の効いた家の中ではノミの繁殖が繰り返されています。
◆ノミがいる間は、常に、愛犬・愛猫はかゆみの苦痛を伴っています。
かゆみから開放してあげるためにもノミ駆除を行ってあげて下さい。又、小さい虫とはいえ、貧血や寄生虫などさまざまな被害をもたらします。病気の予防のためにもノミ駆除は必要です。