整形外科

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整形外科について

整形外科とは、骨・関節・筋肉・靭帯・腱などの運動器官の病気・怪我や、生まれつきの先天性疾患や遺伝子の疾患などを扱う診療科目です。動物が正常に歩行するためには、骨・関節・筋肉・靭帯・神経等が正しく機能して可能になります。「動物が正常に歩行できない」ということは、逆にそれらが機能していないということになります。運動器官の異常をいち早く発見し、治療・手術していくことで、いつまでも元気に動き回れるペットライフを送れるようになります。いつもと様子がおかしいと感じる事がありましたら、当院へ一度ご相談下さい。

こんな症状ありませんか?

下記にあてはまる症状があれば、整形外科疾患の恐れがあるかもしれません。
一度、ご相談ください。

整形外科疾患でよくある症状

  • 歩き方がぎこちない
  • 足を引きずったような歩き方をする
  • スキップのような歩き方をする
  • 散歩の際に、歩く速度が遅くなった
  • 散歩の際に、歩く距離が短くなった
  • 階段を駆け上がらない、または登りたがらない
  • ジャンプをしなくなった
  • 誰かが帰ってきてもお迎えに行かない
  • 横になっている時間が長くなった
  • 体・関節を触られるのを嫌がるようになった
  • 誰かが帰ってきてもお迎えに行かない

整形外科疾患の種類

骨折

症状としては、痛みのために、上記のような普段と違った行動をとることが多くなります。
また、骨折した箇所が腫れることもあります。最近、小型犬の前足の骨折が増えています。少し高いところからジャンプしただけで折れてしまうことがあります。

よくある症状

  • 足を引きずる
  • 足を気にしてなめる
  • 足を上げて歩く
  • 抱っこしようとすると怒る

椎間板ヘルニア

脊椎(背骨)は頸椎7本、胸椎13本、腰椎7本の計27本から形成されています。脊椎の間にはそれぞれ椎間板と呼ばれるクッション材のようなものがあり、これが何らかの要因により飛び出し、脊椎の中にある神経を圧迫することで痛みや麻痺などの症状が起こるものを、椎間板ヘルニアと言います。

よくある症状

  • 階段を駆け上がらない、または登りたがらない
  • 体・関節を触られるのを嫌がるようになった
  • ふらふら歩く
  • 足先をすりながら歩く
  • 前足だけで歩く
  • 自分の意志でおしっこができなくなる

股関節形成不全

犬の股関節形成不全は、よくみられる遺伝性の整形外科疾患です。そのため、股関節形成不全の両親から生まれてくる子犬たちは、この病気の可能性が非常に高いといわれています。症状としては、後ろ足の歩き方や座り方に異常がでてきます。また、股関節炎を起こすこともあり、痛みなどの症状がある子の場合、歩くことすら嫌がるようになります。大型犬・超大型犬が羅患した場合は特に深刻な影響を与え、薬や手術などによる治療を行っても完璧な治癒を見込むことはできません。

よくある症状

  • 腰を左右に振りながら歩く
  • スキップのような歩き方をする
  • 座り方がぎこちない・おかしい

レッグペルテス

レッグペルテス病(大腿骨頭壊死症)とは、大腿骨の先端への血行が阻害され、骨頭が壊死してしまう病気です。
そのため、骨頭の成長障害が起こり、骨が変形または崩壊してしまう病気です。また、足を浮かせて歩たり、何となく足をかばっているなど、普段からあまり痛がる様子を見せないため、初期段階では見落としやすい病気です。ただ、次第に悪化していき、歩行障害を起こす病気です。未だ原因は確定されておらず、現在ところは遺伝姓と考えられています。ポメラニアン、プードル、パグ、ダックスなどに多い病気です。

股関節脱臼 

股関節(こかんせつ)の骨盤と大腿骨をつないでいる靭帯が切れ、股関節から大腿骨がずれてしまった症状をいいます。
原因は、遺伝的に異常な構造の場合と、交通事故・落下による事故によるケースがあります。
時間が経過すると、痛みに耐えながら歩こうとするため、さらに脱臼しやすくなり、よけいに悪化させてしまう場合があります。
くり返し脱臼をおこす場合は、手術により股関節を修復する場合もあります。

よくある症状

  • 歩き方がぎこちない。
  • スキップのような歩き方をする
  • 体・関節を触られるのを嫌がるようになった

膝蓋骨脱臼

膝蓋骨(しつがいこつ)というのは膝にあるお皿のことで、膝蓋骨脱臼とは、膝にあるお皿が通常の場所から外れてしまう現象です。痛みや腫れなどの症状を伴わない場合があるため、見過ごされやすい症状ですが、不安定感を強く訴えるようになります。
原因は先天性のものや、発育に伴って発症してくるものがほとんどで、この症状の場合は、手術が必要になります。
この症状は、トイプードルやチワワなどの犬種によくみられます。

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