病気のこと

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犬・猫の肥満にご注意ください‹

コロコロとした犬・猫を可愛らしく思う飼い主様のお気持ちはわかりますが、肥満は万病の元で、様々な病気の原因となる場合があります。
主な肥満のリスクとして、次のようなことが挙げられます。

心臓に負担がかかる

肥満状態にあると散歩などでも普通の動物よりも心臓に負担がかかり、それが積み重なると心臓疾患を引き起こす恐れがあります。

関節に負担がかかる

運動量の多い動物や、大型犬などが肥満状態にあると、関節に過度な負担がかかるため、関節疾患の原因となる場合があります。
関節疾患になると、関節が痛むため歩けない、遊べないなど、動物のQOL(生活の質)の低下に繋がります。

肺に負担がかかる

肥満のため胸壁に脂肪が付き、肺が圧迫されて呼吸しづらくなることがあります。

肝臓機能の低下を招く

肝臓は脂肪や蛋白質の分解・合成、解毒作用などの様々な働きを担っていますが、肥満により余分な脂肪が肝臓に蓄積しさえると(脂肪肝)、肝臓の機能が低下して、全身に悪影響をおよぼす場合があります。

新陳代謝の低下

肥満により新陳代謝が悪くなると、手術の際の麻酔リスクが高くなるなどの様々な弊害が考えられます。
特に高齢動物の場合、大きな病気にかかって手術が必要になるケースが多いと言えますので、きちんと食事管理を行って体重をコントロールしてあげるようにしましょう。

糖尿病のリスクが高まる

肥満は糖尿病のリスクを高める場合があります。
糖尿病は初期には目立った症状が現れにくく、進行してからご相談いただくケースが多いので、「食欲はあるのに痩せている」「最近、お水を飲む量が増えた」などの異変に気づいたら、できるだけお早めに当院へご相談ください。

シニア期からの食事管理

いつまでも子供のような感覚で愛犬・愛猫と接していて、これまでと同じようにごはんをあげる飼い主様も多いでしょうが、犬・猫は7歳を過ぎればシニア期に入ります。
シニア期に入ると人間でいうところの生活習慣病が色々な形で現れてきて、特に肥満は心臓、肝臓、関節などに負担をかけ、各種疾患を招く恐れがあります。

こうした事態を避けるためにも、シニア期に入ったら適切な食事の管理を行うこと大事です。
犬の場合、運動により肥満解消をはかることが可能ですが、猫の場合それは難しいと言えますので、特に食事管理により肥満を解消することが重要となります。

犬・猫の肥満でお悩みなら当院へご相談ください

神戸市西区のライフ動物病院では、犬・猫の肥満のお悩みも承っておりますので、ご心配な方はお気軽にご相談ください。
食事管理といっても、筋肉量を維持し、余分な脂肪を付けないことが重要となり、また罹患している病気によっては制限しなければいけない栄養素もありますので、専門家からアドバイスを受けて適切に食事を管理するようにしましょう。

0789266422

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